秋の夜に聞きたい女性シンガーを紹介していきます。
秋の夜といえば、何だかしっとりとした音楽が聴きたくなります。
女性らしい優しい雰囲気が秋の夜にぴったりです。
このミュージシャンさえ知っておけば、あなたの秋の夜長が素敵になります。
そんなミュージシャンを紹介していきます。
ぜひ、秋の夜のおともに。
キャロル・キング
女性シンガーソングライターの走りとして有名なキャロル・キング。
そんな中でもおすすめなのが、1971年に出したセカンドアルバム
「Tapestry 」(つづれおり)
全米アルバムチャート15週連続1位を記録し、グラミー賞でも4部門に選ばれた程の名盤です。
秋の夜といえば、もはやこのアルバム意外考えられないぐらいです。
どこかユーミンの「ひこうき雲」を思わせるようなイメージです。
このアルバムはどの曲を切り取っても名曲ばかりです。
非常に悩みますが、一曲紹介しておきます。

ジョニ・ミッチェル
続いて紹介したいのが、ジョニ・ミッチェルです。
彼女もまた9つのグラミー賞を得ており、ローリングストーン紙では
「史上最高のシンガーソングライターの一人」
と言うほどの、シンガーです。
彼女の歌もまた、少し暗いイメージがありますが、そんな音楽も秋にぴったりです。
そんな彼女のおすすめのアルバムは1970年の
「Blue」(ブルー)です。
女性が作ったアルバムの中で史上最高の評価もわかります。
タイトル曲を紹介しておきます。

ノラ・ジョーンズ
長らく上の二人ほど素晴らしい秋に合う女性シンガーはいませんでした。
しかし、2000年にデビューしたノラ・ジョーンズ。
彼女もまた、素晴らしい女性シンガーです。
彼女のハスキーボイスと音の綺麗さについつい聞き入ってしまいます。
デビューからたった3年後の23歳の時、もはやグラミー賞は当然と言われる程のセンスで、見事3部門にノミネートされました。
その年のグラミー賞の話題をかっさらいました。
それほど、衝撃的な素晴らしい女性シンガー、ノラ・ジョーンズ。
彼女の歌声もまた、秋の夜長にぴったりです。
デビューアルバムから1曲紹介していきます。

カーペンターズ
上げてきた中で一番有名です。
カーペンターズ。
1970年代から80年代始めにかけて活躍していました。
ビートルズに次いで、日本で愛されているアーティストです。
代表曲は誰しも一度は聞いたことがあるのではないのでしょうか。
多くを語る必要はないと思います。

エタ・ジェイムス
最後に紹介するのはエタ・ジェイムスです。
彼女は1960年代に活躍した方です。
名前を知っている人は少ないと思います。
ジャンルで言うと、ブルース・R&Bになります。
でも、彼女のパワフルでありつつもどこか悲しい雰囲気は秋にぴったりといえます。
聴き慣れていないと古臭く聞こえてしまうかもしれませんが、聞き応えはかなりあります。
彼女は「ローリングストーン紙の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において、第22位に選ばれています。
そんな彼女のおすすめの1曲を紹介します。

まとめ
如何でしたでしょうか、秋の夜に聴きたい洋楽女性シンガー。
ついつい自分が普段から聞いている昔の洋楽が多くなってしまいました。
でも、本当にどれも素晴らしいものばかりだと思います。
ぜひ、彼女たちの音楽とともに秋の夜長を過ごしてみて下さい。
そして、昔の洋楽に少しでも興味のある方が増えることを密かに期待しています。
以上、秋の夜に聞きたい洋楽女性シンガー。〜しっとり切ない夜のおともに〜でした!
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