海外旅行一人旅初心者におすすめの国。アジア・タイをご紹介します。
実際に自分も海外旅行一人旅で、カンボジアとタイにいきました。
今回はタイについての体験談を話していこうと思います。
自分が行ったのは、タイの中でもバンコクという都市をメインに回りました。
カンボジアから陸路(バス)で入国して、1週間程滞在していました。
カンボジアも良かったですが、タイも捨てがたいです。
初めての海外旅行であれば、タイも本当におすすめなので、どんなところが良かったのか紹介していこうと思います。
タイってどんな国?
タイは東南アジアのインドシナ半島の中央部と、マレー半島の北側に位置します。
東はカンボジア、西はミャンマー、南はマレーシア、北はミャンマーが隣接しています。
首都はバンコク、言語はタイ語です。
通過はタイバーツを使っています。
日本からタイへは直航便もそこそこ出ています。
片道で約7時間ほどです。
日本との時差は2時間で、日本のマイナス2時間になります。
タイは観光大国です。
首都のバンコクに限らず、他にも違った雰囲気の観光地もあります。
東南アジアで行きたい国で、上位に上がる国です。
物価も安く、お金があれば贅沢に過ごせます。
その反面、バックパッカーの聖地のような場所もあるので、安く過ごすことも可能です。
豊富な観光資源のあるタイでは、一人旅を楽しめること間違いないです。
タイの予算・言語・治安ってどんな感じ?
海外旅行一人旅での気になるポイントです。
初心者なら一層気になりますよね。
自分が行った、タイ・バンコクについてお伝えしていきます。
予算はどれぐらい?
まずは航空券ですが、こちらは正直ピンキリです。
自分はカンボジアからタイに入って、そこから日本に戻ったので、使ったのは片道です。
タイから日本への直航便の格安航空券で大体3万円でした。
格安でないもので6万程でした。
往復でも格安なら4、5万程度で行くことも可能です。
物価がも安く、日本の半分ぐらいです。
屋台のお店のはご飯は安いものが多いです。
1食200円ぐらいとかです。
ちゃんとしたところに入ると意外と高い印象を持ちます。
普通に飲んだりしてれば2000円ぐらい掛かったりもします。
バンコクに行くならいくつか観光を回ると思います。
寺院等なので、観光費がかかります。
ざっくり3000円程度はかかります。
そして、宿泊費ですがピンキリです。
タイはバックパッカーの聖地と呼ばれるカオサン通りがあるので、そこだと1泊200円とかあります。
自分はバックパッカー旅だったのでそういう所に泊まりましたが、思っていたよりよかったです。
あとは当たり前ですが、お金をあげれば豪華になっていきます。
それでも、1泊2万とかで豪華なスイートルームなんかにも泊まれます。
そう思えばやっぱりタイは物価は安いです。
自分が総額で掛かった金額は航空券含めて6万ぐらいでした。
普通に1週間程度行くのであれば10万ほどは用意したいものです。
ただ、1週間好きに過ごしてかかるのは5万程度だと思います。
あとは、航空券をどこまで抑えられるかです。
言語ってどうなの?
タイではほとんどがタイ語を使います。
それでも、自分が行ったバンコクは観光地で外国人も多数訪れているので、英語でも大丈夫です。
正直、英語もそんなに話せなくて大丈夫です。
身振り手振りで大体伝わってしまいます。
あとは、今はスマホがあれば大丈夫です。
スマホが通訳にちゃんとなってくれます。
そうやってると必要な言語を覚えていくようになります。
治安はどうなの?
治安はそんなに悪いとは感じませんでした。
それでも、海外なのでスリやぼったくりに合わないように常に気をつけていました。
これはもはや、海外旅行の鉄則です。
タイの地元の値段の金額って分からないですが、大体地元の人に売る倍ぐらいでふっかけてきてる気がしました。
だから、正直あとは交渉次第です。
自分が納得できる値段まで交渉して、買い物は楽しんでみてください。
買い物をする度に、絶対に会話が生まれるので楽しいものです。
あとは、タクシーやトゥクトゥクの金額も気をつけてください。
乗る前に交渉して、ちゃんと値切ってから乗るようにしてください。
海外旅行一人旅初心者におすすめのタイ・バンコクって?
タイの首都、バンコク。
魅力的なタイらしい観光スポットが多く存在しています。
なので、初めてタイにいくのならバンコクをぜひ訪れてほしいです。
タイの明るく活気のある雰囲気を味わってみてください。
三大寺院
バンコクといえばこれです。
ワット・プラケオ(王宮寺院)
タイで最もきらびやかです。
ワット・ポー
長さ46メートル高さ15メートルの黄金の涅槃像があるタイで最古の寺院です。
この涅槃像は本当に圧巻でした。
ワット・アルン
三島由紀夫の小説「暁の寺」に出てきます。
どこか日本人に馴染みのあるお寺です。
買い物するならローカルマーケット
タイでは、多数のお店が集まって開かれるマーケットがいくつも存在しています。
ウィークエンドマーケット1メートル四方程度のお店が約8000軒も並ぶ一番大きなマーケットです。
お土産や、いろんなものを買うならばウィークエンドマーケットがおすすめです。
他にも、夜にしか開かないナイトマーケットや、線路のそばでしているマーケット、川沿いの船の上でするマーケットなど興味深いものがいくつもあります。
どれも買い物は交渉しながらするので、それも楽しいです。
夜はカオサン通りへ
バンコクでの夜はカオサン通りがおすすめです。
ここはバックパッカーの聖地であり、多くの外国人が集まることから多くの店が集まっています。
屋台やお土産や、朝までやっているクラブや飲み屋など、毎日朝まで人で溢れています。
こちらも夜から盛り上がり始めるので、その活気は一度は触れる価値があります。
タイ料理を楽しむ
日本でもタイ料理は身近に触れるようになってきました。
それでも本場の味を楽しんでみて下さい。
ハマる人は本当にハマります。
ガパオライスや、カオマンガイ、トムヤムクン、グリーンカレー、パッタイなどたくさんあります。
実は自分は元からタイ料理が苦手でしたが、それでもやっぱり本場のは違うし美味しいものもありました。
タイ古式マッサージを受ける
タイでは古式マッサージが有名です。
街を歩いていると至る所に出てきます。
観光を回って疲れたら受けてみるのも良いですよ。
痛気持ちいって感じです。
本場のタイ古式マッサージ、受けてみてはいかがですか?
チャイナタウン・日本人街にあえて行く
タイにもチャイナタウンや日本人街があります。
日本でいう横浜みたいな感じです。
それでも、海外のチャイナタウンもまた雰囲気が違って面白かったです。
そして、日本人街も行く価値はあります。
おなじみの飲食店とかあって、どこかホットしたのを覚えています。
まとめ
タイ、主にバンコクについて紹介してきました。
タイは、本当に観光資源が豊富で見所がたくさんあります。
今回はバンコクの紹介でしたが、他にも自然豊かな場所や、ビーチリゾートもあります。
東南アジアで上位に入る人気の国、タイ。
その魅力は、観光資源だけでなくタイの風土や人柄なんかもあります。
活気あふれる楽しい国でした。
自分の周りにも行ったことがある人が多くいますが、全員また行きたいって言ってます。
それだけタイは魅力的な国です。
以上、海外旅行一人旅初心者におすすめの国〜アジア・タイ〜でした!
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