僕は風来坊。
そう言うぐらいだから、風来坊とは何なのか。
なぜ自分がそんな生き方をしているのか。
そんなことを書いていこうと思います。
風来坊とは
風来坊とは、「風に吹寄せられたようぬ、どこからともなく、さまよって来た者」。
似たような言葉で、ヒッピーだとかフーテンが浮かびます。
ヒッピー:1960年代アメリカで起こったカウンターカルチャー。自由を求めて野生的な生活をしていた人々。
フーテン:定職につかずふらふらしている人のこと。「男はつらいよ」のフーテンの寅さんのような人。
一口に言えば、自由に適当に生きている人達のことです。
今の自分にすごいしっくりくるし、憧れているのも事実です。
総じて彼らは旅人でもあります。
ただひたすら、自由であるために日々を過ごしています。
明日は明日の風が吹く。
僕自身もこの言葉を生き方のモットーにしています。
これらの言葉は1960年代に流行った言葉です。
今でも、言葉は違えどそんな生き方があると思っています。
そしてそんな生き方が、一番人間らしくていいんじゃないかとも思っています。
風来坊的な生き方の魅力。
風来坊的な生き方で一番重きを置いているのは、「自由」です。
何をするのも自由。
どこに行くのも自由。
何ものにも縛られることはない。
自分の信じる道を進んでいく。
だからこそ、旅好きが多いのだと思います。
旅って、どこにいて何をしてようと自由であるし、その瞬間瞬間が旅です。
旅人が一番今、この瞬間を生きている気がします。
こうに言うと聞こえが良いかもしれませんが、自由=自己責任です。
どんなことが起きようと自分で選択したので、人のせいではありません。
そこを理解できない限りでは自由とは言い切れません。
そんな風に自由に生きていると、ストレスもないし毎日楽しいもんです。
そして何よりも人とのつながりを大切にしていこうとなります。
人間一人では、生きていけません。
支えて、支えられて生きていきます。
自由に生きていると言えど、一人では厳しいものがあります。
だからこそ支え合って生きてくようになるのです。
でも正直風来坊的な生き方ってどうなの?
風来坊見たいな生き方は憧れる人も一定数いると思います。
でも、不安な面が多くてできない人がほとんどのはずです。
周りからの目が気になると言うのも一つの不安だと思います。
正直、自分が好きで楽しく生きていているのにそこを気にする必要は全くありません。
気にする人もいるかもしれませんが、反面そんな人を助けてくれる、羨ましいからこそ応援してくれる人もたくさんいます。
だからこそ、自分の好きなように自分の道を自由に突き進むんで大丈夫です。
また、お金の面を気にする方もいると思います。
でも、使えない程のお金を稼いだ先に何があるのでしょうか?
結局のところ、そんな自由を求めて他人からの評価を気にしないようにお金と言う壁に逃げているんじゃないかなと思ってしまいます。
風来坊見たいに生きているとお金の価値観が大きく変わります。
お金って結局与えた価値に対して受け取る対価です。
そして、お金は物々交換をしやすくするためのツールでしかありません。
ここは、お金と言うものが生まれてから変わっていません。
だからこそ、自由に生きていると人との繋がりを大切にすると言うのもここに繋がります。
自由に生きていても、どこかで人の役に立つことでその対価は受け取れる物です。
自由に生きてることが、その価値にもなってきます。
風来坊的生き方のススメ・魅力 まとめ
風来坊見たいな生き方は、自由です。
ただ、全てが自己責任と言うことを受け入れなければなりません。
そして、そんな生き方は楽しく、今こそそんな自由な生き方が求められて行く時代に変わりつつあるのではないかと思っています。
以上、風来坊とは何なのか。〜風来坊的生き方のススメ・魅力〜でした!
風来坊とは何なのか。〜風来坊的生き方のススメ・魅力〜
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