学生と社会人の勉強の違い。大人になってからこそ学び続ける。

ライフスタイル

 

おそらく皆さんが嫌いであろう勉強についてです。

学生時代から、勉強は好きじゃなくて苦い思い出が多い方もいると思います。

 

でもそれは、学生の勉強だからです。

社会人、大人になってからの勉強はまた違うものです。

 

今回はその違いを紹介していきます。

 

学生と大人(社会人)の勉強 違い7選

 

目的の違い

 

まず根本的に目的が違います。

学生は、良い高校や大学にいくために勉強をします。

その勉強は知識を身につけるために行います。

 

反対に大人(社会人)はスキルのために勉強します。

この勉強は自分にできることを増やすためです。

 

意識の違い

 

学生の勉強は、受動的です。

授業などで教えられたことを覚えて、勉強していきます。

 

大人(社会人)の勉強は能動的です。

大人は本当は勉強しなくても良いんです。

でも、自分の成長のために勉強をします。

 

そこが勉強に対する意識の違いです。

 

お金に関する違い

 

学生の勉強は義務教育であったり、親にお金を払ってもらい勉強します。

勉強というものを与えられるのです。

 

大人(社会人)は、自分でお金を払って勉強します。

自らの意思で勉強するためにお金を払います。

本や、〇〇教室など、スキルのために勉強をします。

 

指導者の有無

 

学生であれば必ずどの分野にも教えてくれる先生がいます。

そこは学生の特権です。

 

しかし、大人(社会人)は常に教えてくれる先生はいる場合といない場合があります。

教室などに通えば先生もいますが、お金がかかります。

独学で勉強する場合は、やり方を自分で見つけるしかないので、先生はいません。

 

分野の幅

 

学生であれば、嫌かもしれませんが興味のないことも勉強します。

そうすると分野・知識の幅が広がることが多いです。

最初は嫌でも、学んでいる内に好きになる可能性が高いです。

 

社会人の場合、興味のあることばかり勉強します。

専門性は高くなるかもしれませんが、分野・知識の幅は広がりにくいです。

 

環境

 

学生は、学校に行っているので学ぶ環境が整っています

嫌でもやるしかありません。

 

大人(社会人)は勉強するのは自由です。

するもしないも、自由なのでついつい途中でやめてしまったりします。

場所も、時間も囚われない中で勉強すると他の誘惑に負けがちです。

 

 

知識の即効性

 

学生の勉強は将来のために勉強することが多いと思います。

だから、今覚えてもいつどこでなんの役に立つのかわからない。

だからモチベーションを保てない場合もあります。

 

しかし、大人(社会人)の場合、自分に必要なものを勉強をします。

身につけばすぐに生かすことができます。

そうすると、また違うことも勉強してみようと、勉強が楽しくなります。

 

学生と大人(社会人)の勉強の違い まとめ

 

基本的に違いは、受動的能動的かの差です。

 

でも、能動的にする勉強って実は楽しんです。

今まで、受動的に勉強をしていて、勉強に良いイメージがないのは当たり前です。

能動的にするからこそ、物事は楽しくなります。

大人になってからこそ、本当の勉強の楽しさがわかります。

 

ぜひ、能動的に勉強を始めてみてください。

 

以上、学生と社会人の勉強の違い。大人になってからこそ学び続ける。でした!

 

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