「社会人になると時間がないからやりたいことが出来ない。」
「いつも時間が足りない。」
「もっと自由に使える時間が欲しい。」
そんな風に思っている人が多くいます。
でも、それって本当ですか？
本当に時間がないですか？
たしかに社会人の中には、本当に時間がない人もいます。
でも、ほとんどの人の時間がないは嘘です。
では、なぜ時間がない人が多いのか、その原因と効果的な時間の使い方を紹介していきます。
自分には実は時間があると言うことを理解して、時間を有意義に使ってみて下さい。
時間がない社会人の原因
まずは時間がないと言う社会人の原因を見ていきます。
本当にやりたいことがない
遊びたい、〇〇を始めてみたい、〇〇に挑戦してみたい、ゆっくりしたいなど色々やりたいことがあると思います。
でも、それが絶対に自分がやりたいことだと思えていない人が多いです。
あとで、ゆっくり時間が出来たらやろうぐらいにしか捉えていません。
本当にやりたいことであれば、１日３０分でも時間をそのために使おうと思います。
正直、１日３０分の時間を作れない人はいません。
時間はあるのだけど、本当にしたいと思っていないから、結局無駄な時間を過ごしている人が多いです。
仕事を言い訳にしている
例えば日曜の夜、「明日も仕事だから」と誘いを断った経験はありませんか？
結構頻繁に耳にする言葉です。
自分の時間が欲しいと言うのに、仕事に使う時間を優先して考えている。
仕事の他にやりたいことがある人は、仕事を言い訳にしません。
自分のしたいことを優先的に考えます。
無駄な時間が多い
時間がないと言う社会人は、無駄な時間を過ごしていることが多いです。
意味もなくSNSを眺めてみたり、YouTubeをずっと見てたり、ボーッとテレビを見ていたり、スマホゲームをしたりしています。
これってほとんど暇や時間をつぶすためのものです。
それに自分の時間を潰され、無駄に時間を過ごしています。
きっと心あたりがあると思います。
時間がない社会人の効果的な時間の使い方
時間がない社会人は、ほとんどが嘘をついています。
本当は時間があります。
効果的な時間の使い方を紹介していきます。
１日の時間を考える
時間がないと言う社会人は、一度自分の１日の流れを細かく書き出してみて下さい。
きっとそこには無駄に過ごしている時間があります。
一般的に１日は睡眠８時間、仕事８時間、休息８時間と言われます。
睡眠、仕事以外をしている時間が８時間はあるはずです。
仕事でも、通勤や仕事中の休息、残業を含めたとしても４時間は余るはずです。
その４時間に食事や入浴が入りますが、それでも絶対に２時間は余ります。
睡眠を少し削れば、もっと伸びます。
しかも、３６５日働く人は社会人ではいません。
大体１２０日前後の休みがあるはずです。
その時間はどうしていますか？
一度考えてみて下さい。
隙間時間を活用する
隙間時間を是非有効に使ってみて下さい。
これは良く言われることです。
通勤の時間や、休憩時間、５分以上の時間が生まれるシーンは１日のうちに何度も出てきます。
その小さな時間をどうに過ごしていますか？
本当にしたいことがある人は、その隙間時間も有意義に使いこなしています。
時間を潰すものを全てやめる
テレビ、YouTube、スマホゲーム、SNSなどを試しに１日やらないでみて下さい。
きっと急に時間が生まれます。
あなたが普段からそれだけの時間を毎日無駄に過ごしてきている証拠です。
テレビを見ないと情報がわからなくなる方は、隙間時間にニュースを見て下さい。
言い訳をしないで、自分の時間を潰しているものに気付いて下さい。
睡眠時間を削る
これは最終手段です。
睡眠時間を削れば誰でも時間は作れます。
本当に努力している人は、睡眠時間を削ることも惜しみません。
１日１時間自由な時間があることを優先します。
時間がない社会人 まとめ
時間がないと言っている社会人は、言い訳を言っているだけです。
本当は時間があるのに、時間がないと嘘をついているだけです。
自分のために時間を使おうと本気で思っていない人たちです。
自分のために時間が欲しいのならば、自分の1日を見直して、有意義な時間を過ごせるように考えてみて下さい。
きっとあなたにも時間はあるはずです。
以上、社会人は時間がないは嘘。原因と効果的な時間の使い方。でした！
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